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ソプラノ 宮原 唯奈

熊谷市出身。埼玉県立大宮光陵高等学校音楽科、東京藝術大学大学音楽学部声楽科を経て、現在、同大学院音楽研究科声楽専攻に在学中。学部卒業時に同声会賞、及び佐々木成子賞受賞。成績優秀者として東京藝術大学奏楽堂モーニングコンサートにソリストとして出演し藝大フィルハーモニーと共演。

第39回ソレイユ声楽コンクール入選。第9回あおい音楽コンクール第2位(1位なし)、及び審査員特別賞受賞。第24回大阪国際音楽コンクール声楽部門オペラコース Age-U第2位。成績優秀者として二期会オペラ研修所コンサート出演。本科修了時に奨励賞受賞。

教会音楽・コンサートのレパートリーとしては、J.S.バッハ《ミサ曲 ト長調》、多くの教会・世俗カンタータ、W.A.モーツァルト《ヴェスペレ》、G.マーラー《リュッケルト歌曲集》、R.シュトラウス《四つの歌》、F.プーランク《ミサ曲 ト長調》、などのソプラノソロとしてオーケストラと共演を重ねている。

オペラでは、W.A.モーツァルト《アルバのアスカニオ》シルヴィア役、G.プッチーニ《ラ・ボエーム》ムゼッタ役などを演じている。

これまでに、声楽を萩原みか、平松英子、大西宇宙、櫻田亮の各氏に師事。東京藝術大学バッハカンタータクラブ在籍。

将来の夢は世界で文化を担い、心を動かす歌手になること。